集まった支援金を最大限に有効活用するためには、どうしても海外の発展途上国になってしまいます。
1997年 ユーゴスラビアの内戦による難民キャンプの子供たちへのピアノ代金 バングラデイッシュ・チョールべラボー・ノマパラ村の貧困家庭の99人分の一年間の補修学習の全費用(日中は農作業の手伝いで学校に行かれない)
1998年 ネパール・東パルパ県の小学校の机といすの代金(土間に直接座って勉強している学校がたくさんある) チョーベルボー・ノマパラ小学校、貧困家庭の子供たち99人分の一年間の補修学習の全費用)
1999年 ネパール・東パルパ県、小学校の机といすの代金 ネパール・東パルパ県、ガウリシャンカー中学校の全面補修と増築費用  ネパール・東パルパ県、難病にかかっても病院に行かれない子供たちの医療費として、CRS基金を創設
2000年 モンゴル・ウランバートル、マンホールチルドレンの増加を防ぐための母子センター建築の全部費用と一年間の維持費の一部(ヤルグイセンター)
ネパール・東パルパ県、ガウリンシャンカー小学校校舎補修費・机、いす代金
ネパール・東パルパ県、CRS医療基金の追加
2001年 ヤルグイセンターの維持費の一部
ネパール・東パルパ県、CRS医療基金の追加
ネパール・東パルパ県、小学校の机といす代金
ネパール・東パルパ県、パル・ジョデイ小学校新築の全費用
2002年 ヤルグイセンターの維持費の一部
ネパール・東パルパ県、小学校の机といすの代金 
ネパール・東パルパ県、CRS医療基金の追加
2003年 ヤルグイセンターの維持費の一部
ネパール・東パルパ県、小学校の机といすの代金  
ネパール・東パルパ県、CRS医療基金の追加
ネパール・東パルパ県、スポーツ基金を創設
2004年 ヤルグイセンターの維持費の一部
ネパール・東パルパ県、CRS医療基金の追加
ネパール・東パルパ県、スポーツ基金の追加
ネパール・東パルパ県、垣見奨学金基金を創設
ネパール・東パルパ県、支援活動ならびに病人搬送・目的のジープ購入代金の一部
新潟県中越地震に対する見舞金
2005年 モンゴル・ヤルグイセンターの維持費の一部
ネパール・東パルパ県・ガダゴット郡にヘルスポストを建設
2006年 ネパール・東パルパ県の小学校の机と椅子
2007年 スリランカ・孤児院の建設に際し1年間の食事代
ネパール・東パルパ県・パル・ジョディー小学校の増築
ネパール・貧困母子家庭の子供達に対する支援基金の設立


※上記の補足説明

 国内のいくつかの障害児施設と話し合いをしましたが、先方の要求があまりにも贅沢なことと、我々の準備出来る支援金では役に立たないので現在国内には支援先がありません。
 支援させてもらっているといっても、現地との交流が出来なければ、支援している意味がありませんので、最初のところは継続ができていません。
(支援をするために、高い費用で先方まで出かけるのは意味がなく、その費用を支援に使った方がお金が行きます。)
 ネパールには、「垣見一雅」という人がいて(東京の高等学校の英語の先生をしていた人で、10年前からネパールの山奥で、村人と一緒に暮らしながら、ひとりで支援している人)を通じて、支援を継続、拡大しています。
 ヤルグイセンターとは、直接連絡をしながら継続をしています。
 ネパールの机といすは、東パルパ県の全域で、トータル4,500人の子供たちがつかってくれています。
 ネパールのCRS基金によって230人の子供たちが治療をうけました。
 これまでの支援総額は¥13,800,000で2005年は、¥1,700,000の支援を目標にしています。
 ネパールの「机といす」「CRS医療基金」は現在18箇所の現地NGOを拠点として、前出の垣見さんが管理をしながら運営しています。
 机といすは、骨格の鉄パイプを提供して村人が板を削り打ち付けます。(村人参加型事業)

以上ですが、我々が常々注意している点があります。

それは「けっして支援しているのではなく、支援をさせてもらっているという意識を忘れないこと」「支援を受ける側に、ただ与えられるのではなく、自分たちの出来る事はするという意識をもってもらうこと」の2点です。人間誰しも与えられる事に慣れると他人を頼ってばかりいる人間になり、その与えられる事を次々にエスカレートさせて要求することになりがちです。

■垣見一雅氏プロフィール

 

 

Copyright© 2005 CHILDREN RELIEF SOCIETY. All rights reserved.